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2013.10.16 Wednesday

ぺこのこと

peko.jpg
model:ぺこ


2013年10月14日午後6時くらい。
ぺこが永眠しました。
ぺこ、お疲れ様。

徐々に病魔が身体を蝕んでいたと思います。
だけどそれでも傍目からはわからないように振る舞っているのか、それとも本当にあまり苦しくなかったのか、目に見えて苦しそうなのは最期の1週間でした。


亡くなる前の晩、もう下半身に力が入らず歩くのも精一杯だったのにベッドに乗りたがり、乗せて上げたら一緒に寝てくれました。
ぺこは毎年寒くなると私の腕枕に乗って一緒にお布団で眠っていました。
食事を摂る事が出来ず体温も下がっていたので寒かったでしょう。
だけど、どうしてもこれが最期のぺこからの大事な思い出としか思えません。
このまま腕の中で安らかに眠ってくれたのならと私のエゴで不謹慎な事を思ってしまいました。

翌日、居間を少し歩いていたぺこがふらつき倒れてしまいました。
ぺこを介護するのに必要な物が足りなくなり、近所に住んでいるえるちゃんに頼んで買って来てもらいました。
ぺこと頻繁に会っていた人なので、ぺこの顔を見て欲しくて、ぺこを撫でてあげて欲しくて家に上がって貰いました。
それから徐々に苦しみ出し、いよいよもう最期の時だろう時をたまたまとは言え1人で迎える事にならずに済んで、私は気持ちの面でとても支えになり、なによりぺこは人が大好きだったから1人でも多くの人が側にいてくれて嬉しかったと思います。

息を引き取ってからはあっという間でした。
身体が汚れてしまっていたのでお風呂に入れてあげました。
キレイに洗ってあげて、乾かしてあげて、箱に毛布を敷いた所に入れたぺこはただ普通にいつものように眠っているようでした。
ぺこを心配してくれていた中でも特にぺこと長い時間を過ごしてくれたまおと要ちゃんににぺこの事を伝えたところ、2人がぺこに会いに来てくれて、みんなでぺこと一緒に一晩過ごしました。

みんなそれぞれの予定があったり、仕事で疲れていたのにぺこに会いに来てくれて、ぺこはとても愛されている子でした。
どうしても抜けれない仕事があった要ちゃんはそれでも午前休を取ってくれて、ギリギリまで側にいてくれました。

昼過ぎ、ぺこの火葬をしました。
前からもうすぐかもしれないとは思っていましたが、そんな事は考えたくなくて何処で火葬をなんて調べる事ができていなかったのでみんなが調べてくれた所を選んだんですが、とても丁寧にぺこを扱ってくれて素敵な業者さんでした。
女の子だからお花たくさん囲んであげましょうと言ってくれて、お花を用意して囲んであげたぺこはやはりただ普通に眠っているようで、最期の最期まで本当に可愛かったです。
遺骨の説明をして頂き、沢山の小さな骨を見ました。
何処がどんな場所か教えてもらいました。
小さな骨のひとつひとつがぺこでした。
遺骨を入れた骨壺は業者さんが1つ1つ手作りした可愛い布に包んでもらいました。

お通夜の時、みんなに「1人になってしまってつらい」とこぼしていましたが、業者の方が、「形は変わってしまいましたが、可愛く包んであげましょうね。また一緒ですね」
って言ってくれて、涙が止まりませんでした。

その後、ぺこの祭壇を用意してお線香をあげられるようにしました。
火葬の後用事があって席を外していたまおが仕事帰りの要ちゃんと戻ってきて、みんなでぺこにお線香をあげました。

こんなにみんなに大切にしてもらって、ぺこのお母さんとして感謝してもしきれません。

そして、ぺことの時間を過ごすため何日もお休みをさせて頂いた職場の小川さんにも感謝しています。

他にも、ぺこの事を想ってくれた方が沢山います。

今は泣いても泣いても涙が止まらないので、もう少し涙を抑えられるようになったらみんなにお礼をしたいです。

本当にありがとうございました。

病気とわかってからぺこと一緒に頑張ってきましたがそう簡単に奇跡なんて起こらなかったです。
だけど、ぺこを失った今、ぺこと過ごした日々は毎日が奇跡のような幸せな日々でした。

ぺこ、お疲れ様。
11年間ありがとう。
大好きだよ。
コメント
管理者の承認待ちコメントです。
  • -
  • 2013.10.16 Wednesday 23:49
こんにちは、いつもちろさんの本を買わせて頂いてるものです。ツイッターで猫ちゃんの病状がよくないと知り、でも私などが話しかけてちろさんの心を乱しては・・・と思って見まもることしか出来ませんでした。私も病気の猫を飼っており(飼った経験もあり)、ちろさんの痛みが自分の痛みのように思い・・・。何を、どうしてあげるのが一番その子にとっていいのか、よかったのか・・・ぐるぐるぐるぐる悩んだり、自分を責めたりしました。
そしてどうしようもない喪失感・・・。
私の様な人間が気安く言葉にしてはいけないと思うのですがぺこちゃんにとってもちろさんと過ごした時間は奇跡のように幸せで温かな時間だったと思います。
こんなに想ってくれてるママに出会えて過ごせて。
ほんとに幸せだったと思います。
そして業者さんのおっしゃる通り、これからもきっと一緒なのではないかな・・・と思います。
お気を悪くされたらすみません・・・。
  • さえこ
  • 2013.10.21 Monday 17:10
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